ジャイアントクロスターを1週間乗ってみての感想
どうも、フリップです。
今回はちょっと前の記事で紹介したジャイアントのクロスターを1週間乗ってみての感想を書いていきたいと思います!
まだ前の購入した時の記事を読んでくださってない方はこちらもどうぞ!
良かったこと
1週間乗ってみて思うことはめちゃめちゃ軽いです。
最初に言っておきます。クロスターはガチでヤバいです。
良い点を大きく上げて2つに分けて話します。
まず1つ目は軽さです。
たまに近くの店に買い出しに行く時は通学用チャリに乗っていきますが正直、通学用チャリは重過ぎて比較にならないです。
通学用チャリしか乗った事がない人には想像しにくいかもしれませんが、本当に「軽い」んです。
これは街乗りから10キロ程度の走行だと特にものすごく恩恵を受けると思います。
漕ぎ出しはママチャリなどに比べるとものすごく軽く、周りの自転車を置き去りにできます。
軽いので加速が良く漕ぎ出しからどんどん加速していくと平気で25kmくらいは出ます。
※いつも僕は、車道を走っているのですがちょっと力を入れると原付との並走くらいは簡単にできてしまうので万が一の時のためにヘルメットの着用をお勧めします。
2つ目はギアチェンジの楽さです。
通常のこの手の、スポーツ車タイプのクロスバイクだとフロントギアは3段のものが多いのですが、クロスターのフロントギアは2段です。
一見、「クロスターの方がギアが小さいから遅い」と思われてしまうかもしれませんが、そんなことはなくギア比はほぼ変わりません。
例に挙げると、同じジャイアント社が発売しているジャイアントのR3は前が3段、後ろが8段なので24段という構成です。それに対しクロスターは前が2段、後ろが8段の16段という構成になっています。
しかし、この二車種のギア比はほぼ変わりません。
つまり24段のR3と16段のクロスターの一番軽いギアと一番重いギアはほぼ同じだということです。
こうなるとギアの少ないクロスターの方が操作が楽で、ギアが外れたりなどのトラブルが起こることは少なくなります。よっぽど激坂を登るからギアが細かい方が良いという人でもない限りクロスターの方が扱いやすさでは上です!
デメリット
デメリットというほどではないですが、ひとつ気になった事があります。
それはフロントフォークがストレートフォーク(前輪の支えがまっすぐのもの)だという事です。ストレートフォークはベントフォーク(前輪の支えが少し曲がっているもの)に比べるとハンドリング性能が良く軽いですが、衝撃吸収性能は少し劣ります。
街乗りのハンドリング性能は申し分ないですが、段差がたくさんあるところでは少し、下からの突き上げを感じます。まあそこまで気になるほどのことでもありません。
まとめ
クロスターは全体的に見ると、非の打ち所のない素晴らしい自転車でした。これからもどんどんクロスター乗りまくっていきたいです。これからもみなさん読者になってチェックしてください!
よろしくお願いします!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!